［ハイブリッドセミナー］北陸新幹線沿線連絡会議発足ならびに第１回フォーラム開催（リアル・オンライン）

北陸新幹線・長野－金沢間は2022 年3 月14 日、開業7 周年を迎えます。そして2年後の春には、福井県・敦賀開業が控えています。開業以来、長野、新潟、富山、石川の各県は、大きな変化を経験しました。一方で、新型コロナウイルス感染症が予期せぬ波乱をもたらしています。北陸新幹線は沿線の社会や経済をどう変えたのか。そして、敦賀延伸はどんな可能性を秘めているのか。沿線に住む者同士がつながり、市や県の境を越えて新たな視野が広がることを期待し、実務家や研究者が「北陸新幹線沿線連絡会議」を設立します。併せて、第1回フォーラムを下記のとおり開催しますので、お知らせいたします。ぜひ、新たなネットワークの誕生をご覧いただくとともに、当日の模様を広く皆さまにお知らせ下さるよう、お願い申し上げます。

　記
１開催日時：2022年3月12日（土）15:00～17:30

２開催方式：リアル会場（Ａ上越市・Ｂ敦賀市）・オンラインのハイブリッド方式
Ａ上越会場：FURUSATTO コワーキングスペース（上越妙高駅前）
Ｂ敦賀会場：敦賀駅交流施設オルパーク 2 階休憩室

３プログラム：別紙①参照

４参加者：北陸新幹線沿線を中心とした産官学の実務家や研究者など約９０名
（オンライン参加者=約４０名、上越会場=約２５名、敦賀会場=約２５名）

５その他
（１）各会場担当（当該連絡会議発起人）
Ａ上越会場（平原匡）上越妙高駅西口FURUSATTO（（株）北信越地域資源研究所）
TEL：025-520-8777（9:00～18:00） E-mail：info@furusatto.com
Ｂ敦賀会場（大谷友男）富山国際大学現代社会学部研究室
TEL：076-483-8000（代） E-mail：totani@tuins.ac.jp
Ｃオンライン（櫛引素夫）青森大学社会学部社会学科
TEL：017-738-2001（内線731） E-mail：kushibiki@aomori-u.ac.jp

（２）敦賀会場連絡先小川明（敦賀市役所）TEL：0770-21-1111（内線3400）
（別紙①）
北陸新幹線沿線連絡会議第１回フォーラムプログラム
1. 北陸新幹線沿線連絡会議発足ならびに開会あいさつ（5 分）

2. 北陸新幹線金沢開業７年目の「沿線集合知」（15 分×4 名）
北陸新幹線開業前夜から今日に至るまでの歩みと、北陸新幹線開業前から地域がどのように変わっていったかについての報告をもとに「沿線集合知」を顕在化させます。
一般社団法人信州いいやま観光局事務局次長高野賢一氏（飯山駅）
株式会社北信越地域資源研究所代表取締役平原匡氏（上越妙高駅）
特定非営利活動法人黒部まちづくり協議会事務局長成川正幸氏（黒部宇奈月温泉駅）
オフィスかんざい代表西田靖夫氏（新高岡駅）

3. 北陸新幹線敦賀開業２年前のリアル（30 分）
開業を約２年後に控えた敦賀における官民の取り組みを報告するとともに、まちづくりを展開していく上での「問いかけ」を、北陸新幹線以外も含めた既開業地域の方々に投げかけます。
新幹線敦賀開業まちづくり推進会議事務局上野恭輔氏
一般社団法人敦賀観光協会会長池田裕太郎氏
角鹿会代表桃井泰人氏（本勝寺住職）

4. クロストーク（40 分）
モデレーター：青森大学社会学部教授櫛引素夫氏
沿線地域、今後開業を迎える敦賀のほか、新幹線開業を経験した他地域のまちづくりに関わってきた方々とのクロストークを展開します。

※プログラムは3 月1 日現在の予定です。若干の変更がある場合があります。
開催イメージ
登壇予定者・モデレーターの紹介（敬称略）
北陸新幹線金沢開業７年目の「沿線集合知」
高野賢一一般社団法人信州いいやま観光局事務局次長
平原匡株式会社北信越地域資源研究所代表取締役
成川正幸特定非営利活動法人黒部まちづくり協議会事務局長
西田靖夫オフィスかんざい代表
北陸新幹線敦賀開業２年前のリアル
上野恭輔新幹線敦賀開業まちづくり推進会議事務局
池田裕太郎一般社団法人敦賀観光協会会長
桃川泰人角鹿会会長（本勝寺住職）
クロストーク
櫛引素夫青森大学社会学部教授