[展覧会]史跡佐渡金銀山遺跡追加指定記念「新穂銀山の時代-新穂銀山と考古資料からみた新穂地区-展」を開催(令和4年7月9日~8月28日)します!
佐渡市新穂地区に位置する新穂銀山は、室町時代から昭和10年代までの長い歴史をもつ鉱山で、相川金銀山や鶴子銀山・西三川砂金山とともに佐渡を代表する鉱山のひとつです。新穂銀山には、中世期の採掘形態である露頭掘り跡が多く見られることが特徴で、佐渡の鉱山開発の歴史を知る上で大変重要な遺跡であることが評価され、令和4年6月17日に史跡佐渡金銀山遺跡への追加指定が答申されました。このたび、新穂銀山の史跡佐渡金銀山遺跡への追加指定を記念して、「新穂銀山の時代展」を企画いたしました。企画展では、新穂銀山の各種調査の成果や、新穂地区にある中近世の考古資料を展示しています。この機会に、新穂銀山の時代に思いを馳せながら、地域の歴史に触れていただけたらと思います。お誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。
会場
新穂歴史民俗資料館(新穂行政サービスセンター近く)(電話:0259-22-3117)
会期
令和4年7月9日(土曜日)~8月28日(日曜日)午前8時30分~午後5時
観覧料
無料
休館日
月曜日(月曜が祝日の場合は翌日休館)
主催
佐渡市・新穂の歴史と民俗を考える会
後援
新穂銀山友の会
関連事業 「新穂銀山講演会」
企画展期間中に、新穂銀山に関する講演会を開催します。
演題
記念講演「慶長期の新穂銀山-銀生産の技術-」 九州大学 名誉教授 井澤 英二 氏
報告「新穂銀山の時代-新穂銀山と考古資料からみた新穂地区-」 佐渡市観光振興部 世界遺産推進課 文化財室埋蔵文化財係 係長 鹿取 渉
日時
令和4年7月30日(土曜日) 午後1時~午後3時30分
受付は午後0時30分から
会場
トキのむら元気館(新穂瓜生屋362-1)
定員
100名 要事前申込(先着順)※申込7月27日(水曜日)まで
お問合せ・申込先
佐渡市観光振興部 世界遺産推進課 電話:0259-55-3990(埋蔵文化財整理事務所)
基本情報
開催日 | 2022年8月28日(日)、28日(日) |
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時間 | 午前8時30分~午後5時 |
開催地 | 新穂歴史民俗資料館 |
公式サイト | WEB |
お問合せ | 0259-55-3990(佐渡市観光振興部 世界遺産推進課 埋蔵文化財整理事務所) |
交通案内 | 両津港から車で約20分 |
小木港から開催地まで車で約。
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